「将来に対する不安」「お金の不安」「恋愛の不安」「老後の不安」「健康の不安」・・・
不安って尽きないですね。
先行き不透明な世の中にあって、大勢の人たちが不安を抱えながら生活しています。
とりわけHSP(Highly Sensitive Person)にとって強い不安に悩まされている場合があります。
この記事では、HSPが不安に対する見方、どうすれば不安を軽減することができるのかということについて書いていきます。
「HSPとは」」ということについてはこちらの記事をご覧下さい。
-

目次
HSPとは その意味や気質を簡潔に解説
「HSP」 最近、テレビやメディアでも取り上げられ、広く知られるようになってきました。 あなたも耳にしたことがあるかもしれません。 では、「HSP」とは何のことでしょうか? この記事では、HSP(Hi ...
続きを見る
「HSPかも」と思われる方はこちらの記事をお試しください。
-

もしかして自分もHSPかも。セルフチェックして理解する方法
「HSPってよく聞くけど、もしかしたら自分もそうなのかなぁ」 「自分がHSP気質かどうかどうしたらわかるんだろう」 この記事では、HSP(Highly Sensitive Person)の気質をセルフ ...
続きを見る
HSP 不安で頭がいっぱいだ

「こどもをちゃんと育てられるだろうか」
「職を失ったらどうしよう」
「老後のお金は大丈夫だろうか」
「病気になったらどうしよう」
「不安で頭がいっぱいで、何もできない」
生きていく中で不安は無限にあると思います。
特に、HSPは「Depth of processing」 深く考えたり、処理する という特性があります。
「HSPの特徴」については、こちらの記事にまとめています。
-

HSPの特徴とは? 4つの特性DOESダズをわかりやすく解説
「HSPってよく聞くけど、一体どういう特徴があるの?」 あなたもそう思われるかも知れません。 この記事では、HSP(Highly Sensitive Person)の特徴について書いていきます。 &n ...
続きを見る
ですから、将来起こりうる事態を鋭い感性で察知し、豊かな想像力をはたらかせシミュレーションしていくのです。
その結果、危険を事前に防ぎ、難をまぬがれることができます。
しかし、その豊かな感性が不安を増幅させてしまうことがあるのです。
HSP 深く考えれば不安はなくなるのか

結論から申し上げますと、深く考えたところで不安はなくならないですよね。
それは、この記事を読んでいるあなたも、わかっていることだと思います。
また、事態も変化するわけでもありません。
ですが、わかっていても不安であれこれと考えこんでしまうというのがHSPの繊細さですね。
HSPの繊細さについてはこちらの記事にまとめていますので、是非ご覧ください。
-

HSP 繊細さを理解して自分を受け入れる方法
「そんな細かいこと言ってもしょうがないでしょ」 「そんなに細かくやっていたら終わらないよ」 こんなふうに言われたことはありますか? 「そう言われても、いろいろ気になってしまうし。自分って敏感でやだなぁ ...
続きを見る
でも、「HSPだからしょうがない」と思っていると、不安の波にのみこまれてしまう危険があります。
不安が不安を呼び、さらに増幅させ、がんじがらめに不安という鎖に縛られてしまうのです。
そうするとどうなるでしょうか。
鎖に縛られた体が身動き取れず、動けなくなるように、頭の中の不安という塊だけが膨らんでいき、現実の自分は何もできなくなってしまうのです。
ですから、まずそうなる前に「自分にはそういう傾向があるのだ」という自覚をもつことが大切です。
そして、不安の波がおしよせてきたときに、「気をつけよう」と自分に注意をよびかけることができます。
ここで注意したいことは、「不安について考えてはいけない。不安から目を背けなければ」ということではないということです。
先述したように、HSPの良い特性である、鋭い感性と豊かな想像力のおかげで危険を事前に防ぐこともあるからです。
つまり、不安に振り回されるのではなく、自分の思考をコントロールすることが大切です。
HSPの感受性についてはこちらの記事をご覧ください
-

HSP 感受性の豊かさを理解して上手に対処する方法
「よくそんなことまで気づくね」 そう言われたことはありませんか? 特に意識しているわけではないけど気づいてしまう。 そう感じてしまう。 「自分は感受性が強い。なぜだろう」 この記事ではHSP(High ...
続きを見る
思考に関してはこちらの記事をご覧ください
-

HSP ネガティブな思考を分析して心が軽くなる2つの方法
「自分はネガティブ思考だなぁ」 「別に、ネガティブになりたいわけではない。でも、自然にそうなってしまうんだ」。 「自分も、ネガティブな自分に苦しんでいるんだ」。 そういう気持ちになって悩んでいるあなた ...
続きを見る
HSP 不安を軽減するには まず動こう

不安で頭がいっぱいになると、理性的になりにくく、同じことを何回も考え続けて、堂々巡りになってしまうことってありませんか?
不安がループのように頭の中で繰り返されて、ついには自分の気力まで奪われ、消耗してしまう。
HSPは、とても疲れやすいという特性がありますから、貴重なエネルギーがそこに奪われるのはもったいないですよね。
不安で頭をフル回転させることにより、考え疲れ、体より頭が疲れていくことになります。
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本 (武田友紀著)によると
繊細さんは「ベストがわかるからこそ動けない」という状態になっています。
ベストがわかると、ベストな行動をしたくなるのが人間というもの。
でも、ベストな方法は、ときに複雑だったり手順が相互に入り組んでいたりします。
そう気づいたら、「とりあえず」を取り入れると日々の仕事や生活がぐっとスピーディに進みます。
何度かやるうちに「ベストじゃなくても物事が進む」ことを実感できます。(一部抜粋)
ですから、ある程度、建設的に必要な分を考えたなら、まず行動してみることも大切です。
行動することは、今まで、不安を悶々と考え続けてきた、HSPにとって、勇気がいることだと思います。
それはまるで、水を怖がる子供が、意を決して「エイッ」とプールに飛び込む勇気に似ているかもしれません。
「水って怖くないんだ」。
勇気を出したこどもがそう感じるように、行動することで、思っていたより、事が上手くいくということもあります。
まず、行動することで気が晴れ、心がほっとして不安が減り、状況が変化することもあるのです。
HSP 不安を軽減させるには まとめ

不安に飲み込まれるのではなく、自分で自分の思考をコントロールすること。
ある程度、予測できることを考えたなら、とりあえず行動し、動いてみること。
行動する勇気も大切。
ということについて、書きました。
今の時代、不安が完全になくなるということは望めません。
不安になる材料は、これから、いくらでも起こりえます。
でも、そのような不安を、一つ一つぐるぐる考え続けていたら、身が持たないですよね。
「備えあれば憂いなし」
不安に圧倒されるのではなく、一つ一つ向き合い、自分のHSPの感性に合わせながら、それに向けて少しずつ歩んでいきたいですね。
あわせて読みたい あなたにオススメの記事
HSPの特徴とは? 4つの特性DOESダズをわかりやすく解説
HSP なぜ気にしすぎてしまうのか 理解して対処する2つの方法
HSP 苦しいと感じるのはなぜ?心理を理解して楽になる4つの方法



