ロールモデルって聞いたことありますか?
聞いた事あるけど何の事だろうって思われるかも知れません。
今回は、ロールモデルとは何か、対象の人がいるとどんなメリットがあるか書いていきます。
目次
1、ロールモデルとは何?

ロールモデルとは、自分にとって明確な行動や考え方の模範、またお手本となる人の事です。
英語では、role model と表記します。
日本語では、役割モデルとも言います。
お手本といっても、生き方、考え方、仕事、などいろんなお手本がありますね。
2、ロールモデルを持つ必要性
ではなぜロールモデルを持つ必要があるのでしょうか?
そういう対象がいると何かメリットがあるのでしょうか?
人は時として壁にぶつかったり、迷ったり、苦しんだり、悩んだり、人生ではつきものですね。
そんな時、自分の憧れのあの人だったらどう行動するだろう?
あの自分のお手本の人だったらこんな時どんな反応するのかな?
など考えて窮地を切り抜くことができたり、問題を乗り越えるヒントを得たりすることができます。
仕事やLife styleなどいろんな場面でそう言えます。
特に仕事であれば、見倣いたい先輩のような人がいて、
将来自分もあんな風に仕事ができるようになりたい。
また、あんな知的な人になりたい。
と思うと、目標ができ、自然とやる気や希望が見えてきたりしてビジネススキルが向上したりするのです。
3、ロールモデルを見つける方法

ではどうやって見つけたら良いでしょうか?
人間にはフィーリングがありますから、直感でこの人魅力的!あるいはカッコイイ!真似したい!と肌感覚で感じる人も多いことでしょう。
でも、今現在思い当たる人がいないという場合はどうでしょうか?
周囲の人をよく観察してみることも良いかも知れません。
意外に、近くにいる人はスルーしている場合が多いものです。
一緒に働いている人、家族(親、祖父、祖母など)もこんな一面があったんだ、そうか、自分も真似してみよう。
という発見があるかも知れませんね。
また、必ずしも同性でなければいけないとか、年上でなければいけないということはないと思います。
異性であったり、年下であったり、また、時代を越えて歴史上の人物であることもあります。
過去の偉人伝などを読んでこういう人になりたいって感化を受けた人も多いことでしょう。
子どもの時などは特にそうですよね。
野口英世を読んで、将来医者になる!とか、エジソンを読んで、自分は発明家になる!とか。
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4、自分が誰かのロールモデルになるには?

自分が誰かのロールモデルになることがあるだろうか?
「いやいや、自分なんてそんな誰かの模範や手本になるなんてあり得ない」と思うかも知れません。
あるいは、「実は、あなたをお手本にしているんですよ。と誰かに言われたことがある」って人もいるかもしれません。
自分にとって魅力的な人、理想的な人ってどんな人ですか?
何かに一生懸命打ち込んでいたり、がんばっていたりしているので輝いて見えるのかもしれませんね。
自分も、憧れのあの人のようになる、いや、なってみたいと思って一生懸命目標に向かって頑張っている時、
もしかしたら、その姿を見ていた誰かが、「あなたは私のお手本です。」と口に出して言わないまでも、
心の中で秘かに思っている人が現れるかもしれません。
5、バランスを持って見よう
とはいえ、憧れのあの人、自分のお手本のあの人は、完全無敵な人間ではありません。
同じ失敗もするし、弱さを持つ人間である事も受け入れましょう。
あまりに、心酔しすぎて、あるいは完璧や理想を思い描き過ぎて、失敗などを見たときに一気に冷めてしまったり、がっかりしてしまう事もあります。
弱さや、失敗などあんな素敵な人でもあるんだと、それを垣間見れたからこそ親近感を感じたりする事もあるものです。
バランスを持ってみる。それも大事ですね。
ロールモデル、それは、自分のお手本や模範にしたい人。
そういう人を見つけ、自分もその人の様になろうと努力する時、自分も磨かれより一層魅力的な人に成長するかもしれませんね。

  
 
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